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2024.07.13
セリカXX(A60型)部分レストア
今回はセリカXX(A60型 後期 1985年式)の部分レストア作業をご紹介。
フロントガラスを外したら、フロントピラー、カウルパネル、ルーフパネルが錆で侵されていました。
このままではガラスを取り付けられないので、錆のひどい部分を修理します。
この年式だと、新品の部品は廃盤なので、パネルを作るしかありません。
元の鉄板の型に合わせて新品パネルを作成します。
錆でボロボロになってしまった部分を新しい鉄板にはりかえます。
はりかえが終わったら塗装して仕上げます。
これでガラスを取り付ければ完成です。
外装部品の廃盤により、他の修理工場では「修理不可能」と断られてしまう場合でも、お気軽にご相談ください。可能な限り修理できる方法を考えます。